会社情報と連絡先のエンリッチメント
エンリッチメントは、すでにある連絡先の空欄(会社名、役職、LinkedIn プロフィールなど)を埋める機能です。新しい人を探すことはなく、あなたやインポートで入力済みの値を上書きすることもありません。
連絡先リストごとに、次の2種類を別々に設定します。
- 会社情報 は、その会社自身のウェブサイトから取得します。プランに含まれています。
- 連絡先の詳細 は、お客様自身の Apollo、Hunter、People Data Labs のアカウントから取得し、そのアカウントのクレジットを使います。
会社情報
会社情報は、各連絡先の仕事用メールアドレスのドメインから調べます。[email protected] なら、MailInApp は acme.com のトップページを読み、会社がそこで名乗っている名前(構造化データ、SNS 共有用タグ、ページタイトルから)を取得します。
オンにする
- 連絡先 でリストを開き、リスト設定の 会社情報 カードを探します。
- このリストの会社情報を補完する をオンにします。
- 列を確認します。会社名の列(既定は
company)、業種の列(company_industry)、従業員規模の列(company_size)です。列を空にすると、その情報は補完されません。新しい列はリストに追加されます。 - 保存 をクリックします。
以降、リストに追加された連絡先は、インポート、登録フォーム、API、同期など、どこから来てもバックグラウンドで補完されます。すでにリストにある連絡先を補完するには、既存の連絡先を補完 をクリックします。カードに進捗と前回の結果が表示されます。完了したら、リストを開き直して新しい値を確認してください。
対象外になるもの
- 個人のアドレス。 Gmail、Outlook、Yahoo、iCloud などのフリーメールのドメインからは勤務先が分からないため、調べません。使い捨てアドレスや無効なアドレスも対象外です。
- 入力済みの列。 空の列にだけ書き込みます。調べている間に誰かが連絡先を編集した場合は、その編集が優先されます。
- 業種と規模(ほとんどの場合)。 会社のサイトに書かれていることは少ないため、この2列は空のままになることがよくあります。
月間の上限
各プランには、毎月の会社情報の検索回数が含まれています。設定 → プラン & 使用量 の 会社情報の検索 で確認できます。
| Free | Starter | Lite | Pro | Business | Enterprise |
|---|---|---|---|---|---|
| 100 | 1,000 | 2,500 | 10,000 | 50,000 | 無制限 |
検索は連絡先ごとではなく、会社のドメインごとに1回と数えます。120社・1,000件の連絡先なら、多くても120回です。MailInApp がすでに知っている会社は無料です。上限に達しても、既知の会社の連絡先は引き続き補完され、残りは翌月1日まで待ってから自動で再開します。
連絡先の詳細
連絡先の詳細(姓名、役職、職位レベル、LinkedIn プロフィール、市区町村、国、必要に応じて電話番号)は、お客様自身の API キーで接続したデータプロバイダーから取得します。
プロバイダーを接続する
設定 → 連携 → データプロバイダー(アカウントのオーナーのみ)を開き、Apollo、Hunter、People Data Labs の横にある 接続 をクリックします。API キーを貼り付けて キーを保存 をクリックします。MailInApp はクレジットを消費しない呼び出しでキーを確認し、暗号化して保存します。キーが再び表示されることはありません。
複数接続している場合は、矢印で エンリッチメントの順序 を決めます。最初のプロバイダーが埋められるところを埋め、次のプロバイダーはまだ空のところだけを埋め、すべての列が埋まった時点で終わります。プロバイダーが混雑している、クレジットがない、キーを拒否した場合は、代わりに次のプロバイダーに問い合わせます。
各プロバイダーはお客様自身のアカウントを使うため、そのプロバイダーの料金、クレジット、規約が適用されます。
法的根拠を確認する
リストで初めて連絡先の詳細を調べる前に、アカウントのオーナーが一度だけ、そのリストの連絡先について同意や正当な利益などの法的根拠があることを確認する必要があります。その根拠は、メールアドレスをプロバイダーと共有することも含んでいなければなりません。確認内容は、誰がいつ確認したかとともにリストに保存されます。編集者には、オーナーに依頼するよう案内が表示されます。
エンリッチする
リストの 連絡先の詳細 カードで、各情報をどの列に入れるかを確認します。電話番号 は列を指定するまでオフのままです。そのうえで、
- 連絡先をエンリッチ は、リスト内で空欄のある連絡先をすべて調べます。調べるたびにプロバイダーのクレジットを使うため、先に確認が求められます。過去90日以内に調べた連絡先はスキップされるので、もう一度実行しても二重に費用はかかりません。
- 連絡先のプロフィールにある エンリッチ は、その連絡先だけをすぐに調べます。
- ジャーニーの 連絡先をエンリッチ ステップは、そこに到達した連絡先ごとに同じことを行います。たとえばデモの申し込み直後に使えます。
次の連絡先は常にスキップされます。メールアドレスがない、アドレスが無効、ダブルオプトインの確認が済んでいない、すべての列がすでに埋まっている。また、本人がデータの削除を求めているとプロバイダーが報告した場合は、どのプロバイダーからも何も書き込みません。
値の出どころを確認する
連絡先のプロフィールには エンリッチメント セクションがあり、補完された各フィールドの出どころ(会社のサイトまたはプロバイダー)と日付が表示されます。出どころが表示されるのは、フィールドの値がエンリッチメントで書き込んだ値のままの間だけです。値を編集すれば、それはあなたの値になります。
プライバシー
補完した値とその出どころは連絡先に保存されます。アカウントデータのエクスポートに含まれ、連絡先と一緒に削除されます。共有の会社情報キャッシュには会社に関する情報だけが入り、個人に関する情報は含まれません。プロバイダーのキーは、プロバイダーとの接続を解除したとき、またはアカウントを削除したときに削除されます。