n8n
n8n 用の MailInApp ノードを使うと、MailInApp で何かが起きたときにワークフローを開始したり、ワークフローから連絡先の追加、商談の移動、ジャーニーへの連絡先の登録、トランザクションメールの送信を行えます。npm で n8n-nodes-mailinapp として公開しています。
インストール
n8n で Settings → Community Nodes → Install を開き、n8n-nodes-mailinapp と入力します。詳しくは n8n のコミュニティノードのガイドを参照してください。
セルフホストの n8n には今すぐインストールできます。n8n Cloud では n8n が検証したコミュニティノードしか使えず、このパッケージはまだ検証されていません。n8n の検証ルールに沿って作っているため、n8n の承認後に Cloud でも使えるようになります。
アカウントを接続する
- MailInApp で 開発者向け を開き、API キーを作成します。キーは
mia_live_で始まり、表示されるのは一度だけです。 - n8n で MailInApp API の認証情報を作成し、キーを貼り付けます。Base URL は
https://mailinapp.comのままにします。
このキーは MailInApp アカウント全体として動作するため、パスワードと同じように扱ってください。MailInApp でキーを無効化すると、そのキーで設定したトリガーもすべて止まります。
MailInApp Trigger ノード
1つ以上のイベントを選びます。ワークフローを有効にすると、ノードが MailInApp でそのイベントを購読します。無効にすると購読は削除されます。購読は 開発者向け → Webhook に n8n として表示されます。
イベントは12種類のアカウントイベントです:Interaction Received、Form Submitted、Contact Created、Contact Updated、Lead Turned Hot、New Lead、Meeting Booked、Meeting Cancelled、Deal Created、Deal Stage Changed、Purchase Completed、Journey Completed。
各実行は、MailInApp が送ったとおりのイベント(id、type、createdAt、data)を受け取ります。id は同じイベントの配信ではすべて同じなので、重複の除外に使えます。すべての配信には署名が付いています。ノードは、有効な署名がない、またはタイムスタンプが5分以上ずれているリクエストを拒否するため、Webhook の URL を知っているだけではワークフローを動かせません。
MailInApp ノード
| リソース | 操作 |
|---|---|
| Contact | Create or Update:連絡先リストにアドレスを追加・更新します。MailInApp は保存時にアドレスを確認します。Get:そのアドレスの連絡先をすべてのリスト、または1つのリストから取得します。 |
| Contacts List | Get Many:リストとそのフィールド、連絡先数を取得します。 |
| Deal | Create:メールアドレスで指定した連絡先に商談を作成します。再実行で2件目の商談ができないよう、Idempotency Key(注文番号など)を設定してください。Update:商談を別のステージ(成約・失注を含む)に移す、またはタイトル、金額、通貨を変更します。 |
Send Transactional:独自の件名と HTML またはテキスト、あるいは差し込みデータ付きのスタジオのプロジェクトを送ります。送信の失敗はエラーになります。suppressed(アドレスがバウンスまたは無効)は通常の結果として返るので、それを条件に分岐できます。 | |
| Journey | Enroll Contact:トリガーが API 呼び出し のジャーニーに連絡先を登録します。Get Many:ジャーニーを取得します。 |
| Pipeline | Get Many:パイプラインとそのステージを取得します。 |
ドロップダウンには、リスト、リストのフィールド、ジャーニー、パイプライン、ステージが表示されます。n8n の Continue On Fail にも対応しています。
マーケティングメールの送信はありません。受信者の同意をワークフローでは証明できないためです。マーケティングメールは MailInApp から送るか、連絡先をジャーニーに登録してください。
AI エージェントと使う
MailInApp ノードは、n8n の AI Agent のツールとして使えます。さらに多くのツールを使うには、MCP Client Tool ノードでエージェントを MailInApp の MCP サーバーにも接続します。エンドポイントは https://mailinapp.com/api/mcp で、API キーを Bearer の認証情報として使います。
パッケージには、すぐに使えるサンプルワークフロー(パッケージ内の examples/ai-agent-mcp.workflow.json)が含まれています。このエージェントは連絡先、結果、フォームの回答、セグメント、ジャーニーを読み、新しいジャーニーの下書きを作れますが、メールを送るツールは持っていません。エージェントが作ったジャーニーは必ずオフの状態で保存されるため、人が確認してからオンにします。
ノードを使わない場合
どの n8n ワークフローでも、開発者向け → Webhook で追加した Webhook を受ける汎用の Webhook トリガーと、API を呼び出す HTTP Request ノードで MailInApp を使えます。