一度作ったオーディエンスを、手作業で作り直す必要はありません。セグメントとして保存し、次の送信、スケジュール、ジャーニー、実験に読み込みましょう。セグメントはインサイトからも作れます。あるメールでクリック、回答、購入した人を、次のメールのオーディエンスにできます。
これは3部構成のシリーズのパート3です。パート1でフィルターを作り、パート2でそのターゲットを読み解きました。このパートでは、その作業をあとで使えるように残します。
例では、架空のビンテージ衣料品店Retro Revivalを、架空の数字で取り上げます。
フィルターをセグメントとして保存する
メールの送信ページで、単発送信または定期送信のオーディエンスフィルターを作ります。次に保存済みセグメントを開いて**現在のフィルターをセグメントとして保存…**を選び、「グランジ好き:Rock–Alternative と 1990s」のような名前を付けます。
セグメントは、人ではなくルールを保存したものです。誰が含まれるかは使うたびに計算し直されるため、条件に合う新しい購読者は加わり、配信停止した人は外れます。
必要な場所で読み込む
- 送信ページ。 オーディエンスフィルターの上にある**保存済みセグメントを読み込む…**で、単発送信でも定期送信でも、セグメントのルールがフィルターに入ります。
- 実験。 オーディエンスとサンプルステップの保存済みセグメントから開始で、ルールが実験にコピーされます。あとでフィルターを編集しても変わるのは実験側だけで、保存済みのセグメントは変わらないことがお知らせで示されます。
- ジャーニー。 トリガーのセグメントに入るは、連絡先がセグメントの条件に合い始めたときにジャーニーを開始し、分岐ステップでもセグメントを判定できます。
読み込むとルールがコピーされるため、あとでセグメントを編集しても、送信済みの内容が変わることはありません。
実験でセグメントを使う
実験では、セグメントの連絡先からランダムサンプルを抽出することも、セグメント全体で全員を使うこともできます。セグメント全体はルールによる選択で、ランダムサンプルではありません。バリアントは引き続き無作為に割り当てられますが、結果が表すのはそのセグメントだけで、リスト全体ではありません。
メールの結果から人を保存する
インサイトでは、メールで何かをした人をセグメントにできます。メールのインサイトで数値やグラフの点をクリックすると、その裏にいる人たち、たとえばカルーセルをクリックした全員が受信者に表示されます。必要なら条件を追加で絞り込み、セグメントとして保存をクリックします。
保存する前に、ダイアログにセグメントのルールが表示されます。
- そのメールのオーディエンスにいたこと。見ていた送信と期間も含まれます。
- そのメールに関する条件ごとのルール。たとえばカルーセルをクリックしたことです。連絡先のフィールドに関する条件は、通常のフィールドのルールになります。
セグメントはそのメールの連絡先リストに結び付きます。使うたびに計算し直されるため、あとから反応した人も含まれます。ダイアログには、保持できないものも表示されます。Send APIの受信者など連絡先ではない人、その後に削除された連絡先、ほかのリストの連絡先です。期間は固定の日付で保存されるため、それ以降の日は加わりません。
保存したら、そのリスト宛てのメールの送信ページで、オーディエンスフィルターから読み込みます。
フォローアップの例
特典のテストのあと、Retro Revivalは90s Editメールのインサイトを開き、カルーセルのクリック数をクリックして、「90s Editのカルーセルをクリックした人」をセグメントとして保存しました。翌月の再入荷メールは送信ページでこのセグメントを使い、それらのアイテムに関心を示した購読者だけに届けました。
プランと制限
保存できるセグメントの数はプランによって決まります。詳しくは料金をご覧ください。購入履歴のルールは送信とスケジュールのフィルターでは使えますが、ジャーニーの分岐では使えません。メールへの反応に関するルールは、セグメントを使えるすべての場所で使えます。
はじめに
次のメールの送信ページを開き、オーディエンスフィルターを作って、現在のフィルターをセグメントとして保存…で保存しましょう。次に、最近のメールのインサイトを開いて大事な数値をクリックし、その人たちをセグメントとして保存で保存します。フィルターに使えるルールについては、行動セグメントをご覧ください。